浅葱さんのブログ

ええ、以前はぷらしのすとか言っていましたよ

WMTSを読んでみる

OGC Web Map Tile Service (WMTS) 1.0.0 というのが4月6日に出たんだそうで。読んでみました。
以下なんというか30分で斜め読みした感想です。

  • 最初は WMS のプロファイルにしようと思ったがやめたらしい。そりゃそうですね。普通は連続地の座標に離散値しか許さないフラグが立っていたら分岐なんてアプリは誰も書きたくないですね。読者諸賢がそろってついてくといっても互換性壊れるから俺が許しません。賢明な判断と思われます。
  • WMS には SOAP バインディングと KVP バインディングがあったが、それに加えて REST バインディングが登場。すごーい REST の時代ですね。なんかここまで猫も杓子も REST だとかえって怖いですよ。OGC はわりかし猫とか杓子のほうだと思うので。ただし、「OGCでは初めてだが、」と認めているのは偉いです。
  • いやところであの CGI みたいなスタイルは KVP っていうんでしたね。以前 WMS を読んだときに学習したはずでしたがすっかり忘れていました。
  • XML の構造がなんかやたら難しいのはきっと気のせいです。愛があればあるいは飲んだ後でなければきっと UML も読めるでしょう。OWS Common とか参照してます。これは WMS もそうなってたっけ? しばらく考えていたが思い出せず、要は以前試したときは UMN Mapserver 任せにしていてまじめに作っていなかったことを思い出しました。
  • HTTP ステータスコードをちゃんと規定しているのは好感。これも REST 派の影響か、もとからそうだったような気はしないのですが、お前いつ WMS 全部ちゃんと読んだんだと以下同文。
  • そういえば序文に戻りますが OSGeo Tile Map Service Specにインスパイヤされて作ったんだそうで。インスパイヤだからたぶん互換性ないんでしょうね。読んで見なけりゃいけませんね。
  • 同様にパラメタ i, j を使っているのは好感。
  • 後のほうで URL とか XPath に {J} とか埋めてあって URL Template Syntax です。いや XPath で中括弧が使えるのは昔からですが。
  • OGC URN が使われています。 urn:ogc:def:wkss:OGC:1.0:GlobalCRS84Scale とか。
  • よく使われるスケール階梯が登録されています。
  • Google Maps と MS Live Map の投影法は同じ urn:ogc:def:crs:EPSG::3857 だそうです。
    でこうやって見れるそうです。あとマイクロソフト様がご登録遊ばされたそうです。ほんとにまあ世に貢献するようになった MS には隔世の感があります。
  • WSDL とか知りません。勝手にしてください。
  • UML は読みたくないという皆様、XSD は http://schemas.opengis.net/wmts/1.0.0 にポストしたと書いてありますが、実は http://schemas.opengis.net/wmts/1.0/ にあります。たいしたことではありませんが。読んだらまた報告したいです。
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