prasinos' work memo

今日の作業: 心射円錐図法

  • 私家版 optarg のデバッグ:オプション名は /^[A-Za-z]+$/ ではなく /^[A-Za-z][0-9A-Za-z]*$/ これで標準緯度をコマンドラインから指定できるようになった (いままで何やってたのさ)
  • 心射円錐図法の実装
  • [気づき] 円錐図法で標準緯度を下げていくと、 中心経緯度を極のまま変えていないので図が下よりになっていってしまいにはみえなくなってしまう。
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ドイツ語の本を買った

Snyder (1993) は予想外に数式を使わない本だったという食いたりなさもあって、神保町の明倫館でドイツ語の本を買ってしまった。
  • Kartographische Netzentwürfe (1962)
  • by Karlheinz Wagner
  • Bibliographische Institut, Mannheim, 301pp.
  • Amazon.de
目次と図版をばらばらと見る限り、要するによく使われる図法について作図法を(数式や数表で)説明し、多くの場合に導出などの理論を書いた本である。図法の選択は奇矯に走らず、自ら序文で百科事典を書こうとするのでないとしているから、まあなんというか Snyder の有名な Manual のサブセットともいえないこともない。

じゃあ買う意味ないじゃんかと言われそうだが、少なくとも分類法は見るべきものである。目次を挙げてしまおう。

  1. 一般理論
  2. Die Kegeligen Entwürfe
    1. 円錐図法 (Die eigentlichen Kegelentwürfe)
    2. 円筒図法 (Entwürfe auf den Zylindermantel)
    3. 方位図法 (Entwürfe unmittelbar auf die Ebene)
  3. 球面三角法
  4. Die Nichtkegeligen Entwürfe
で、Die Kegeligen Entwürfe をどう訳したものか困る(「広義円錐図法」とか?)のだけど、この整然たる体系にシビレルわけですよ。

Snyder (1993) で発見したこといろいろ

  • メルカトル以前のメルカトル図法といわれるものは、作図法を明示していない。したがって、メルカトルが図法を初めて提示したとはいえる。
  • サンソン図法はドイツではメルカトル・サンソン図法といわれるが、大メルカトルは直接かかわっていない。
  • ボンヌ図法(ワーナー図法)の発明にはトレミー第二図法の改善が深くかかわっている。

ノート作りにやる気をだす方法

Snyder (1993) を漫然と読んでいたわけだが、漫然と読んで読了したので何も残らなかった。

これではいかん、というわけで、ノートを作ろうと思ったが、なかなかやる気にならないでいた。

で、おもだった地図投影法の発明者の一覧を作ろうと思って同書のノートをつくり出してみたら、毎日少ない時間を使って第1章(ルネサンス以前)をきちんと読み直すことができて、他の発見したことを書き出すこともできるようになった。まあなんというか興味が自励的に維持されるための点火ができたような感じ。

ただ、近代以降はもうちょっと違う切口でないといかんかも。本が読める人は何かこういう興味を励起する方法を次々ひねり出せるのかなあ。まあ学問に王道無し。

ノート作りにやる気をだす方法

Snyder (1993) を漫然と読んでいたわけだが、漫然と読んで読了したので何も残らなかった。

これではいかん、というわけで、ノートを作ろうと思ったが、なかなかやる気にならないでいた。

で、おもだった地図投影法の発明者の一覧を作ろうと思って同書のノートをつくり出してみたら、毎日少ない時間を使って第1章(ルネサンス以前)をきちんと読み直すことができて、他の発見したことを書き出すこともできるようになった。まあなんというか興味が自励的に維持されるための点火ができたような感じ。

ただ、近代以降はもうちょっと違う切口でないといかんかも。本が読める人は何かこういう興味を励起する方法を次々ひねり出せるのかなあ。まあ学問に王道無し。

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