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生存証明
すいませんしばらく放置しています。
まぐまぐに勝手に登録された
今回はわざわざ抜けたが、気がつくとスパムフォルダに大量のメルマガが。
気がつかないうちに購読させられて、スパムに消えるから気づかないというのが一杯あるようだ。
誰得といって、部数が伸びるから広告単価が上がるんじゃないかな。
なんかものすごく嫌だ。
気がつかないうちに購読させられて、スパムに消えるから気づかないというのが一杯あるようだ。
誰得といって、部数が伸びるから広告単価が上がるんじゃないかな。
なんかものすごく嫌だ。
「成田スカイアクセス線」表記、徐 々に減少か
先日成田空港駅から帰る際、電車発着案内の電光掲示を見て気がついたのですが、スカイライナーやアクセス特急が「北総線経由」になっていたのです。これは、当初「成田スカイアクセス線経由」と書いてあったような気がするのですが、気のせいでしょうか。電光ではない掲示は変わっていなかったように思います。
まあ、いずれにしても「成田スカイアクセス線」はいかにも路線名として長すぎます。せめて「成田空港線」なら定着しただろうに。「スカ線」と略すと永遠のライバル総武快速線の乗り入れ先ですし。
ともあれ「北総線経由」表記で歩みだしてしまった以上、ずるずるとこれが拡大せざるを得ないように思われます。しまいには京成電鉄北総線となってしまうような。
というか、そうなってくれれば人に説明するのがすごく楽になるんですが。
まあ、いずれにしても「成田スカイアクセス線」はいかにも路線名として長すぎます。せめて「成田空港線」なら定着しただろうに。「スカ線」と略すと永遠のライバル総武快速線の乗り入れ先ですし。
ともあれ「北総線経由」表記で歩みだしてしまった以上、ずるずるとこれが拡大せざるを得ないように思われます。しまいには京成電鉄北総線となってしまうような。
というか、そうなってくれれば人に説明するのがすごく楽になるんですが。
ベクレルの単位換算
既にいろんなところに出ているが、一度考えておかないと気持ちが悪いので、メモ。
1ベクレル(Bq)は1秒に1回の原子崩壊を起こす放射能と定義されている。
放射性同位体の原子崩壊は、与えられた原子が単位時間あたりに崩壊する確率が一定であるがゆえに、十分多数の原子があれば一定の時定数τをもって指数関数的に減少していく形をとる。
n = n0 exp(-t/τ)
時定数は数が 1/e になる時間であるが、わかりにくいので、ふつうは数が半分になる時間を半減期といって理科年表とかに載っている。たとえば沃素131の半減期は 8.02070 日である。それにしてもよく
こんなに精度よく測定できたものだ。時定数τと半減期Tの関係は T = ln 2・τ ということになる。
さて、毎秒崩壊数はどれだけか。
-dn/dt = (1/τ) n0 exp(-t/τ) = [1/(T/ln 2)] n0 exp(-t/τ) = (ln 2/T) n
であるから、ある時の原子数の (ln 2/T) 倍の個数の原子が毎秒崩壊することになる。
逆に毎秒1崩壊なら、 T/ln 2 個の原子があることになる。
沃素131については、
T/ln 2 = 8.02070 day * 86400 s/day / 0.69314718 = 9.99771e5
個の原子があると1ベクレルである。ちょうど百万個ですよわかりやすいですね。
原子百万個と言われてもイメージがわかないので、アボガドロ数 N_A = 6.02214e23
で割ると、1.66e-18 モル、質量数 131 をかけて 2.17e-16 グラム = 2.17e-19 キログラムである。
近頃話題の単位にすると、
1テラベクレル = 1e12 Bq = 2.17e-4 グラム
1万テラベクレル = 1e14 Bq = 2.17 グラム
63万テラベクレル = 137 グラム
セシウム137だと半減期が 30.1 年なので、1ベクレルあたりの原子数が (30.1
yr/8.02 day) = 1370 倍になる。つまり1ベクレルあたり 1.37e9 個 = 2.28e-15 モル
= 3.12e-13 グラムであるから、
1テラベクレル = 0.312 グラム
1万テラベクレル = 31.2 キログラム
ただし、INES スケールとかでは本当のベクレル値じゃなくて、放射線の影響を実効的に評価した沃素換算ベクレルというものを使うようです。それは
http://www.meti.go.jp/press/2011/04/20110412001/20110412001-1.pdf
から逆算すれば
セシウム137 1ベクレル = 沃素換算 40ベクレル
であるらしいので、
1万テラ沃素換算ベクレル = 0.8 キログラム
というのが正解みたい。
参考: http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51666668.html
1ベクレル(Bq)は1秒に1回の原子崩壊を起こす放射能と定義されている。
放射性同位体の原子崩壊は、与えられた原子が単位時間あたりに崩壊する確率が一定であるがゆえに、十分多数の原子があれば一定の時定数τをもって指数関数的に減少していく形をとる。
n = n0 exp(-t/τ)
時定数は数が 1/e になる時間であるが、わかりにくいので、ふつうは数が半分になる時間を半減期といって理科年表とかに載っている。たとえば沃素131の半減期は 8.02070 日である。それにしてもよく
こんなに精度よく測定できたものだ。時定数τと半減期Tの関係は T = ln 2・τ ということになる。
さて、毎秒崩壊数はどれだけか。
-dn/dt = (1/τ) n0 exp(-t/τ) = [1/(T/ln 2)] n0 exp(-t/τ) = (ln 2/T) n
であるから、ある時の原子数の (ln 2/T) 倍の個数の原子が毎秒崩壊することになる。
逆に毎秒1崩壊なら、 T/ln 2 個の原子があることになる。
沃素131については、
T/ln 2 = 8.02070 day * 86400 s/day / 0.69314718 = 9.99771e5
個の原子があると1ベクレルである。ちょうど百万個ですよわかりやすいですね。
原子百万個と言われてもイメージがわかないので、アボガドロ数 N_A = 6.02214e23
で割ると、1.66e-18 モル、質量数 131 をかけて 2.17e-16 グラム = 2.17e-19 キログラムである。
近頃話題の単位にすると、
1テラベクレル = 1e12 Bq = 2.17e-4 グラム
1万テラベクレル = 1e14 Bq = 2.17 グラム
63万テラベクレル = 137 グラム
セシウム137だと半減期が 30.1 年なので、1ベクレルあたりの原子数が (30.1
yr/8.02 day) = 1370 倍になる。つまり1ベクレルあたり 1.37e9 個 = 2.28e-15 モル
= 3.12e-13 グラムであるから、
1テラベクレル = 0.312 グラム
1万テラベクレル = 31.2 キログラム
ただし、INES スケールとかでは本当のベクレル値じゃなくて、放射線の影響を実効的に評価した沃素換算ベクレルというものを使うようです。それは
http://www.meti.go.jp/press/2011/04/20110412001/20110412001-1.pdf
から逆算すれば
セシウム137 1ベクレル = 沃素換算 40ベクレル
であるらしいので、
1万テラ沃素換算ベクレル = 0.8 キログラム
というのが正解みたい。
参考: http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51666668.html
防災科研の「東日本大震災被害情報地 図」を例に OGC WMS の最低限使 い方
防災科研が「東日本大震災被害情報地図」というウェブサイトを開設しています。
http://www.j-risq.bosai.go.jp/ndis/
ここでは消防庁が市町村別にとりまとめた被害情報を図化したものを OGC WMS (Open
Geospatial Consortium の Web Mapping Service) という手順で提供し、これを
Google Maps と組み合わせて表示できるようにしていて、大変すぐれた応用例といえましょう。アクセス集中したらどうなるかは知らんけど。
絶賛に値すると思うのが、WMS の URL を提示していることでしょう。大組織のウェブページでは、せっかく情報が出ているのに再利用が困難なデータ形式なので活用が困難ということがままありますが、これならば他の情報と重ね合わせることもできるし、要すれば任意の図郭で画像を抽出することもできます。(何故リンクじゃないんだろう?と思ったが、素人が踏んでエラーみたいな画面になるのを防ぐ親心と善意に解釈したい)。
この機に、WMS に詳しくない方に紹介になるといいなと思って簡単な画像の抜き出し方を書いてみます。WMS 1.3.0 の仕様
http://portal.opengeospatial.org/files/?artifact_id=14416 読めって紹介してもなかなか読んでもらえませんから。
まず、WMS の URL は
http://www.j-risq.bosai.go.jp/ndis/ndis_wms.php?report=96& だと書いてあります(たぶん96という数字は第96報をあらわすのでしょうから、いずれ変るかもしれません)。これを単にアクセスしてもゼロバイトしか得られません。この & の
後に色々なパラメタをつけて問合せをやる必要があるのです。
で、そもそも何が設定可能なのかを調べるために、まず GetCapabilities という問合せをやります。
http://www.j-risq.bosai.go.jp/ndis/ndis_wms.php?report=96&SERVICE=WMS&REQUEST=GetCapabilities
ここで SERVICE と REQUEST というパラメタを設定しましたが、仕様 7.2.2 の表3
にこの二つが必須と書いてあります。で、必ずこの値です。
何やら XML が出て来ますね。ざっと大つかみで次のような構造になっています。
みどころは、大きく2つあって、XPath でいうと
/WMT_WMS_Capabilties/Capabilities/Request/GetMap/Format が得られる画像の形式をあらわし、 /WMT_WMS_Capabilties/Capabilities//Layer が入手可能なレイヤのリストを
与えます。
//Layer/Title や //Layer/Abstract を見ながら欲しいレイヤを決めて、//Layer/Name
で指示するにあたり //Layer/BoundingBox に注意しながら取得範囲を決めるというわけです。
たとえば image/png 形式が入手可能で、半壊戸数(B_UNKWN_HALF_CITY)が見たいとします。
GetMap のパラメタは仕様 7.3.2 の表8 をみてください。えらく沢山必須があって鬱陶しくなりますが、
* VERSION=1.3.0 これは固定です。
* REQUEST=GetMap これも固定です。
* LAYERS=B_UNKWN_HALF_CITY 複数重ね合わせたい場合はコンマ区切りにします
* STYLES=default これは Layer/Style でわかります。
* CRS=CRS:84 簡単にいうと座標が経緯度であることをあらわします。詳細は仕様
6.7.3.2 参照。
* BBOX=137.069,35.762,143.929,40.479 それぞれ西端、南端、東端、北端の座標(ここでは経緯度)。
* WIDTH=550 結果の縦方向ピクセル数です。
* HEIGHT=477 結果の横方向ピクセル数です。
* FORMAT=image/png 結果の形式です。
* TRANSPARENT=TRUE 必須ではありませんがほとんどの場合透明にします。
これをもとの URL に連結して、次の URL を得ます。
http://www.j-risq.bosai.go.jp/ndis/ndis_wms.php?report=96&VERSION=1.3.0&REQUEST=GetMap&LAYERS=B_UNKWN_HALF_CITY&STYLES=default&CRS=CRS:84&BBOX=137.069,35.762,143.929,40.479&WIDTH=550&HEIGHT=477&FORMAT=image/png&TRANSPARENT=TRUE
どうですか? 画像が取れたでしょう? 交差斜線は調査未了で、ここが一番被害の大きいところと考えて大過ないでしょう。
同様にして、GetMap のかわりに GetLegendGraphic すると、色分けの説明画像が取れます。
http://www.j-risq.bosai.go.jp/ndis/ndis_wms.php?report=96&SERVICE=WMS&REQUEST=GetLegendGraphic&VERSION=1.3.0&LAYER=B_UNKWN_HALF_CITY&FORMAT=image/png&SLD_VERSION=1.1.0
(なぜか防災科研のページとスタイルが違いますが、何か必須でない設定が違うのでしょう)
ちなみに、この図郭は気象庁ホームページにあるレーダー画像
http://www.jma.go.jp/jp/radnowc/ のうち東北地方(南部)と同じです。なので、そこから PNG を取ってきて(URLは時々刻々変ります)適当な HTML とか CSS で重ね合わ
せることができます。気象レーダーの上に半透明の半壊戸数をのせれば、被災地のどこに雨が降っているかすぐわかります。
http://www.j-risq.bosai.go.jp/ndis/
ここでは消防庁が市町村別にとりまとめた被害情報を図化したものを OGC WMS (Open
Geospatial Consortium の Web Mapping Service) という手順で提供し、これを
Google Maps と組み合わせて表示できるようにしていて、大変すぐれた応用例といえましょう。アクセス集中したらどうなるかは知らんけど。
絶賛に値すると思うのが、WMS の URL を提示していることでしょう。大組織のウェブページでは、せっかく情報が出ているのに再利用が困難なデータ形式なので活用が困難ということがままありますが、これならば他の情報と重ね合わせることもできるし、要すれば任意の図郭で画像を抽出することもできます。(何故リンクじゃないんだろう?と思ったが、素人が踏んでエラーみたいな画面になるのを防ぐ親心と善意に解釈したい)。
この機に、WMS に詳しくない方に紹介になるといいなと思って簡単な画像の抜き出し方を書いてみます。WMS 1.3.0 の仕様
http://portal.opengeospatial.org/files/?artifact_id=14416 読めって紹介してもなかなか読んでもらえませんから。
まず、WMS の URL は
http://www.j-risq.bosai.go.jp/ndis/ndis_wms.php?report=96& だと書いてあります(たぶん96という数字は第96報をあらわすのでしょうから、いずれ変るかもしれません)。これを単にアクセスしてもゼロバイトしか得られません。この & の
後に色々なパラメタをつけて問合せをやる必要があるのです。
で、そもそも何が設定可能なのかを調べるために、まず GetCapabilities という問合せをやります。
http://www.j-risq.bosai.go.jp/ndis/ndis_wms.php?report=96&SERVICE=WMS&REQUEST=GetCapabilities
ここで SERVICE と REQUEST というパラメタを設定しましたが、仕様 7.2.2 の表3
にこの二つが必須と書いてあります。で、必ずこの値です。
何やら XML が出て来ますね。ざっと大つかみで次のような構造になっています。
WMT_WMS_Capabilities
├Service
│├Name
│├Title
│├OnlineResource
│└ContactInformation
└Capabilities
├Request
│├GetCapabilities
│├GetMap
│:
│└GetStyles
├Exception
:
└Layer
みどころは、大きく2つあって、XPath でいうと
/WMT_WMS_Capabilties/Capabilities/Request/GetMap/Format が得られる画像の形式をあらわし、 /WMT_WMS_Capabilties/Capabilities//Layer が入手可能なレイヤのリストを
与えます。
//Layer/Title や //Layer/Abstract を見ながら欲しいレイヤを決めて、//Layer/Name
で指示するにあたり //Layer/BoundingBox に注意しながら取得範囲を決めるというわけです。
たとえば image/png 形式が入手可能で、半壊戸数(B_UNKWN_HALF_CITY)が見たいとします。
GetMap のパラメタは仕様 7.3.2 の表8 をみてください。えらく沢山必須があって鬱陶しくなりますが、
* VERSION=1.3.0 これは固定です。
* REQUEST=GetMap これも固定です。
* LAYERS=B_UNKWN_HALF_CITY 複数重ね合わせたい場合はコンマ区切りにします
* STYLES=default これは Layer/Style でわかります。
* CRS=CRS:84 簡単にいうと座標が経緯度であることをあらわします。詳細は仕様
6.7.3.2 参照。
* BBOX=137.069,35.762,143.929,40.479 それぞれ西端、南端、東端、北端の座標(ここでは経緯度)。
* WIDTH=550 結果の縦方向ピクセル数です。
* HEIGHT=477 結果の横方向ピクセル数です。
* FORMAT=image/png 結果の形式です。
* TRANSPARENT=TRUE 必須ではありませんがほとんどの場合透明にします。
これをもとの URL に連結して、次の URL を得ます。
http://www.j-risq.bosai.go.jp/ndis/ndis_wms.php?report=96&VERSION=1.3.0&REQUEST=GetMap&LAYERS=B_UNKWN_HALF_CITY&STYLES=default&CRS=CRS:84&BBOX=137.069,35.762,143.929,40.479&WIDTH=550&HEIGHT=477&FORMAT=image/png&TRANSPARENT=TRUE
どうですか? 画像が取れたでしょう? 交差斜線は調査未了で、ここが一番被害の大きいところと考えて大過ないでしょう。
同様にして、GetMap のかわりに GetLegendGraphic すると、色分けの説明画像が取れます。
http://www.j-risq.bosai.go.jp/ndis/ndis_wms.php?report=96&SERVICE=WMS&REQUEST=GetLegendGraphic&VERSION=1.3.0&LAYER=B_UNKWN_HALF_CITY&FORMAT=image/png&SLD_VERSION=1.1.0
(なぜか防災科研のページとスタイルが違いますが、何か必須でない設定が違うのでしょう)
ちなみに、この図郭は気象庁ホームページにあるレーダー画像
http://www.jma.go.jp/jp/radnowc/ のうち東北地方(南部)と同じです。なので、そこから PNG を取ってきて(URLは時々刻々変ります)適当な HTML とか CSS で重ね合わ
せることができます。気象レーダーの上に半透明の半壊戸数をのせれば、被災地のどこに雨が降っているかすぐわかります。
